かけがえのない毎日:黄疸
2015年 09月 02日
お盆をすぎ
2年程前からかかえていた仕事の目処がなんとかつき
そろそろ疲れと一緒に病気でもでてきたら大変!
みんな体を大切にしなければ...
と思っていた矢先。
カイカイがいつもよりひどいコパンちゃん。
侍センセイのところでお注射を1回うてば、だいたい治る。
でも、きのうが3回め。
「ねぇ、なんか今回ひどい。いつもと違う。時間ある?検査していい?」(侍先生)
勿論。採決をして頂き、5分?10分ほど待ち合い室で待ち、また診察室で。
「黄疸がでている」(侍先生)
わけがわからず、話を聞きながら、やっと大変な病気ということがわかりはじめる。
とても心配そうな侍先生。注射を2本うつ。
ひととおり話を聞き、肝臓が弱っていることなどは頭の中へ。
1 とにかく毎日のんでいるお薬を1錠増やすこと。
2 お部屋を温かく保つこと。
3 おかしい、と思ったら、とにかくすぐ病院へくること。
やらなければならないことは、この3つ。
お支払いの時にいつもの看護婦さんも、とてもまずいな、という雰囲気で
「黄疸でてしまったのですか....」
の言葉に事の重大さを改めて感じ
「先生、すぐに、どうのこうの、ということですか?」
と私。
困り顔で侍先生、
「分からない。とにかく、1週間後といわず、なるべくすぐ連れて来て」
車の中でiphoneで検索。黄疸。
医学のページから、症状として皮膚、耳の中や歯茎、目、尿、が黄色くなることなどがわかる。
治療は、大きな病気と併発するらしく(肝臓、ウイルス、白血病など)、その元を治すことが必要らしい。
同じ病気と戦う猫のママやパパのブログを帰ってからゆっくり拝読すると
1ヶ月で旅立ってしまった子もいれば、3日や10日の治療で治ってしまった子も。
あのなんでもはっきりと答えをだす侍先生の「分からない」は、こういうことかと。。。
それでもブロガーさんたちのお話から、コパンちゃんにとって光が差していることは
1 コパンは食欲がある
2 嘔吐・下痢の症状がない
3 耳、おなかの皮膚はピンク・白っぽく、黄疸特有の黄色みがない
ということ。イコール、それほど重症ではない。
4 主治医・侍先生が早期発見してくださった
12歳という高齢にさしかかったのは
日々の生活の随所でわかっていたこと。
今の私にできることは
寒さに弱いコパンちゃんのために
早速秋冬への模様替えとしてフローリングに昨年投入したマットをまずは敷き詰め
体を冷やさせないこと。
そして、お薬をしっかりのませること。
ひさしぶりに昨日はコパンとずっと一緒にすごし
人生で一番大切なことを
再確認した1日でした。
コパンちゃん、大丈夫だから、
しっかり治してゆきましょう!
これからちょっと、こんな話が続くと思いますが
ぜひ、またコパンちゃんの様子を見に来てやってください。
シニアねこちゃん、がんばるょ!
きのうの体重:3.08kg
ごはん:25g x 2回
お薬:きのうから4錠
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by copain-chan
| 2015-09-02 07:15
| 侍病院