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コパンちゃんとリュセちゃん avec Copain et Lucé

アビシニアンのコパンちゃん只今星空旅行中⭐︎新たにリュセちゃんがやってきました⭐︎インスタ silver.shooting.star⭐︎


by copain-chan

ねこハウス・その2(猫ちぐら)

ここへ引っ越してきてからコパンさんの行動はいくつかかわりました。

その1 大好きだった「猫ちぐら」に入らなくなってしまいました。
ねこハウス・その2(猫ちぐら)_b0177078_98935.jpg

コパンと暮らしはじめた6年前の夏、すぐに仕事で長い出張が入ってしまいました。
毎日スタッフみんなでロケバス移動。
わたしが子猫を飼い始めて猫っ可愛いがりし、離ればなれの寂しさに元気がないのに感ずいたデザイナーのO君があきれてか、
「こんなんありますよ。これ見て仕事がんばってください」(O君)
とおもむろに手渡してくれたのが岩合光昭さんの撮影した猫のカレンダー。
「あ、ありがとう。。。」(tra☆)

でも他の猫みてもあんまり元気がでない。しかし!わたしを釘ずけにしたページが!

青空をバックに縁側で八割れのかわいい子猫がなんだか藁のかまくらみたいなものの前でポーズとってる!猫もかわいいけど、何?コレ???
「ああ、それ、新潟でつくってるみたいですよぉ。猫、気にいるんじゃないですかぁ。
 取り寄せたらどうですかぁ。(ニヤリ)」(O君)

早速ロケバスの中からPCで検索。で、携帯で連絡。
その他スタッフ、人数多くてエアコンきかないのと、わたしの豹変ぶりにうんざり。

「分かりました。2ヶ月待ちですね。よろしくお願いします♡」(tra☆)

これが「猫ちぐら」との出会い。新潟県の関川村でつくられているこの猫のおうちは
全て手作り。100%藁でできているので冬は保温性・夏は通気性がよい優れもの。
確か、農家では昔お櫃が冷めないように藁のかごにいれていたらしく、そのあまりの保温性に子守りのための「ゆりかご」へと転身。快適な場所を一番よく知っている猫さんたちのおうちへとなったようです。「猫稚蔵」とも書いたそうです。
詳しくは新潟猫ちぐらの会(関川村自然環境管理公社)で。今は1年半待ちだそうです。。。

説明が長くなりましたが、とにかくコパンは1年中この「ねこハウス」をつかっていたのにここでは。。。
ねこハウス・その2(猫ちぐら)_b0177078_9353979.jpg

そう、覗いて終わり。いったい何がどう気にいらないのか全くわかりませんが、とにかくこのまま
様子をみることに。コパンさん、猫ちぐらは気もちイイの思いだして!


ねこハウス・その2(猫ちぐら)_b0177078_9431624.jpg

「トラちゃんがかわりにもひとつのお気に入り、籐であんだ通称『エマニュエル椅子』をもってきてくれまチた。ちぐらは冬になったら入るモン」(コパン)

「この椅子背が高いから部屋が狭く感じるゾ」(TT)



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by copain-chan | 2009-07-06 10:33 | ねこハウス